2025年4月より、静岡県立富士宮北高等学校で念願の新校舎が完成し、いよいよ使用が始まりました。北嶺会総会にあわせて、見学会が開催されました。完成したての校舎は非常に美しく、明るく新しい空間が広がっていました。

これまで三棟あった校舎のうち、第一校舎と第二校舎の間に新校舎が建てられ、第二校舎が解体されます。一枚目の写真は完成前の空撮写真。

そしてこちらが新しい校舎の配置図です。

西側、第一校舎から第三校舎へ続く廊下は長い回廊になりますが、新しく整備される中庭も含め、さまざまな活用が期待できそうです。
廊下も整然としていています。

ところどころにはベンチスペースも設置されています。生徒同士が自然と集まり、会話を楽しめるような空間もあり、とても印象的でした。

各階のベンチ付近には担架も常備されており、万が一の際への備えもしっかりと考えられていました。

また、エレベーターも完備されています。通常は生徒が利用するものではなく、来校者や高齢者、けがや病気などで配慮が必要な方のために使われるそうです。

教室の中もすっきりとした印象でした。机が整然と並び、ロッカーは壁に埋め込まれるように設置されているため、空間が広く感じられます。ロッカーの鍵はそれぞれ異なるタイプになっており、生徒が各自で管理するようです。
近年は少子化の影響もあり、高校の統廃合の話題を耳にすることが増えました。そんな中で完成した富士宮北高校の新校舎は、卒業生にとってもうれしいニュースの一つではないでしょうか。
この先、学校を取り巻く環境がどう変わっていくのかは分かりません。それでも、この新しい校舎で学ぶ北高生たちが充実した毎日を送り、多くの思い出をつくっていってくれたらと思います。卒業生の一人として、母校の新たなスタートを温かく見守っていきたいと思いました。

